歯を削らないブリッジ・見た目のいい入れ歯

こんなお悩みありませんか

Your worried

ほかの歯を削ってブリッジを入れるのは避けたい
手術が必要なインプラント治療には抵抗がある
違和感が少なくて審美性の高い入れ歯がほしい
骨が少なくてインプラントは難しいと言われた
歯がない部位が多くてインプラントだと費用がかかる
身体への負担が少ない治療を受けたい

入れ歯治療について

About

楽しい食生活を取り戻しましょう！

入れ歯は毎日、毎食、会話にも使う体の一部です。
ご相談大歓迎です。

美味しく食事を楽しんで頂くために、楽しくおしゃべりして頂くために、「生活の質」を入れ歯で向上させていきましょう。
ご希望、ご予算に合わせて色々な種類の入れ歯をご用意しております。
本当に毎日使う体の一部の入れ歯が安い事が一番大切でしょうか？

入れ歯の種類や特徴や利点を実物の見本や違いが分かるように体感できる道具も用意してございます。
まずはお気軽にご相談下さい。

当院の入れ歯治療の特徴

Feature

入れ歯にまつわるイメージに「合わない」「咬めない」「目立つ」というマイナスイメージがふたつ、含まれているのではないでしょうか。

しかし最近の入れ歯は格段に進歩しています。来院者さまお一人お一人のご要望にぴったりと合わせることも不可能ではありません。

当院でも、すでに多くの方々にさまざまな入れ歯作成、あるいは調整させて頂いております。

取り扱いのある治療

Treatment With Handling

歯の機能回復治療は、インプラントのほかに「入れ歯」と「ブリッジ」があります。
種類によって審美性や機能性、耐久性などに違いがあり、患者様のお口の状態や生活習慣によっても適切なものが異なります。
納得のいく治療にするためにも、まずは特徴やメリット・デメリットを把握しましょう。

スマートデンチャー

スマートデンチャーとは

スマートデンチャーは、金属のバネがついていない部分入れ歯のことで、審美性が高く幅広い世代に人気があります。
入れ歯をはめている印象を与えないほど自然な見た目をしており、前歯にはめても一目で気づかれることはほとんどありません。
また、一般的な入れ歯より柔らかい素材を使用しているため、歯や歯ぐきを傷つけにくい特徴があります。

保険が適用される入れ歯とは違う素材を使用しているため、破損がみられた場合は当日の修理が難しいことがあります。
受け取りまでに1週間程度かかるケースも珍しくありません。
食事に困らないためにも、前に使用していた入れ歯は捨てずに保管しておくことをおすすめします。

スマートデンチャーが向いてる人

金属のバネが気になって人前で笑えない方
入れ歯を使用する部位が前歯や中間の歯の方
接客業や人前で話す機会の多い方
より自然な見た目の入れ歯を使いたい方

メリット
- バネが悪目立ちしない
- 見た目が自然で気づかれにくい
- 柔らかい素材で歯や歯ぐきを傷つけにくい
- 薄い作りで発音に影響しない
デメリット
- 費用がかかる（保険適用外）
- 調整や修理に時間がかかることがある
- 一般的な入れ歯にくらべると劣化が早い
- 歯ぐきを覆う範囲が広い

当院でスマートデンチャーを作られた方のお言葉のご紹介

Voice

詳しくはこちら

ヒューマンブリッジ

ヒューマンブリッジとは

ヒューマンブリッジとは、歯をほとんど削らずにできるブリッジのことで、土台となる歯に特殊なパーツを取り付けて人工歯をはめる方法です。
固定式であるため、入れ歯のように毎日外して掃除をする必要はありません。
入れ歯の見栄えや噛み心地に満足できない方にもおすすめです。
エナメル質を0.3～0.5ｍｍ程度しか削らないため、麻酔をしなくても治療が受けられます。
歯の厚みを充分残せることで、従来のブリッジよりもむし歯のリスクは低いといえるでしょう。

歯を失ったあとの治療には「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」の3つしかありませんでしたが、ヒューマンブリッジが開発されたことで第四の選択肢として注目されるようになりました。

ヒューマンブリッジが向いてる人

できるだけほかの歯を削りたくない
全身疾患の影響でインプラント治療が受けられない
麻酔をせずに噛む機能を回復させたい
違和感の少ない仕上がりにしたい

メリット
- 歯を大きく削らない
- 手術が必要ない
- 治療期間が短い
- 治療時に麻酔が必要ない
デメリット
- 費用がかかる（保険適用外）
- 動揺がみられる歯ではできない
- 被せ物をしている歯ではできない
- 欠損部が3本以上繋がっている場合はできない

ミリングデンチャー

ミリングデンチャーとは

ミリングデンチャーとは、本来バネをかける歯に特殊な加工をして安定性を高めた部分入れ歯のことです。
入れ歯をはめ込む仕組みになっており、ほかの歯や歯ぐきをバネで傷つける心配がありません。
入れ歯を固定する差し歯の部分から設計を行うおこなうため、仕上がりがとてもきれいです。
金属のバネが目立つ、噛むとズレるといった部分入れ歯にありがちなトラブルが大幅に改善されたもので、審美性と機能性が高く、そのうえ長期に安定するという特徴があります。

しかし、ミリングデンチャーを製作するには高い技術が必要であり、対応していない歯医者も多くあります。
引っ越しや転職などで転院する可能性がある場合は、注意が必要です。

ミリングデンチャーが向いてる人

金属のバネを使用しない安定した部分入れ歯をご希望の方
入れ歯をはめていることを周囲に知られたくない方
しっかり噛める入れ歯をご希望の方
できるだけほかの歯に負担をかけずに入れ歯を使いたい方

メリット
- 食事をしても外れにくい
- 着脱が簡単にできる
- 発音に影響しにくい
- 金属のバネを使用しない
デメリット
- 費用がかかる（保険適用外）
- 固定する天然歯を多く削る必要がある
- 緩くなってきたときに調整が難しい

磁性アタッチメント義歯（マグネット義歯）

磁性アタッチメント義歯とは

磁石の力で安定性を高めた入れ歯です。
根っこだけが残った状態の歯と、その上に被せる入れ歯の両方に磁石をセットして使用します。
入れ歯が外れたりズレたりするリスクをおさえられ、バネをかけるよりも歯に負担がかかりません。

むし歯が進行して根っこだけになった歯を利用しますが、大きなヒビや破折がみられた場合は対象外です。
土台となる歯が少ないと安定性が確保できないため、お口の状態によっては対応できないこともあります。

磁性アタッチメント義歯が向いてる人

骨の高さがあまりなくて入れ歯が安定しにくい方
全身疾患や服用中の薬の影響で抜歯ができない方
ほかの歯にできるだけ負担をかけたくない方
金属のバネを使用したくない方

メリット
- 外科処置が必要ない
- 保険を使って製作可能（令和3年9月より）
- バネをかける必要がない
- 入れ歯が外れにくい・ズレにくい
デメリット
- 歯がまったくない状態ではできない
- 土台となる歯が少ないと安定しにくい
- MRI検査を受ける際は事前の処置が必要
- 磁気アレルギーの方は使用できない

金属床義歯

金属床義歯とは

正面から見えない部分が薄い金属になっている入れ歯です。
保険で製作する場合の1/3〜1/4の厚みまで薄くできるため違和感が少なく、飲食物の温度が伝わりやすい特徴があります。
また、プラスチックのみで製作された入れ歯よりも耐久性があり、割れにくい点も金属床義歯が選ばれる理由です。

基本的には金属アレルギーの方は使用できませんが、生体親和性の高いチタンで製作したタイプであればアレルギーがある方でも使用可能です。
女性の場合、妊娠や出産などで体質が変わることもありますので、その点も踏まえてご選択ください。

金属床義歯が向いてる人

嘔吐反射が強い方
できるだけ違和感をおさえたい方
人前で話す機会が多い方
できるだけ自然に食事を楽しみたい方

メリット
- はめたときの違和感が少ない
- 発音に影響しにくい
- 飲食物の熱が伝わりやすい
- 割れにくく丈夫
デメリット
- 費用がかかる（保険適用外）
- 金属アレルギーの場合は使用できない
- 部分入れ歯の場合は金属のバネが必要
- 修理が難しい場合がある

当院で金属床を作られた方のお言葉のご紹介